新聞 デジタル化に未来はある?

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10/1に産経、毎日のニュースサイトがリニューアルされました。

MSN毎日インタラクティブ ⇒ 毎日jp
sankei Web ⇒ MSN産経ニュース
10月という忙しい時期に2つのサイトが同時にリニューアルする状況は経験が無く、あたふたした2日間でした。

ツールを使っていただいている方には、「またこのソフト動かない…」と思われるのもイヤですし、多くの方に協力を頂いているアプリケーションですから、その方々の期待も裏切りたくない。なので、昨日は徹夜で新しいバージョンを作っていました。その結果、巨人が優勝したのも「デバッグ中」に知り、ビールかけの映像はまだ見ていない…隠れ「原ファン」の私です(泣)


この10/1は、かねてから「噂」のあった読売・朝日・日経の共同サイト運営の発表もあり、新聞社がこれからインターネットとどう関わるかを多くの方々が書いています。

池田信夫 blog
■新聞社サイトの囲い込み競争
木走日記
■日経・朝日・読売の共同サイト運営~ネットの特性とは逆流している時代錯誤も甚だしい愚かな戦略
ITmedia News
■朝日・日経・読売が提携 「ネット活用で紙の新聞を維持」

新聞社のサイトは、おおむね「肯定的主張」をするわけですから、マイナスの意見は出ないわけで 上記のような「ブログ」発信は、「いい意味でのメディアの拡大」ではないかと思ってしまいます。新聞各社は、従来のモデルが崩れ、再販売価格維持(再販)制度の特殊指定の問題や「押し紙」問題などで批判にさらされている昨今の状況ですから―
■新聞の再販制度と特殊指定はホントウに必要か?(ライブドアニュース)

■「押し紙」とは?――新聞界の悪しき伝統(オーマイニュース)

「生き残り」と「事業継続」のため、「なんらかの方法に活路をみいだす」ことになったということでしょう。その答えが「強者連合」というのも、「生き残り」しか考えない発展性のない考えのように感じてしまいます。

新聞の正しいネット事業形態とか「闇の部分」とかは他の優秀な書き手のみなさまに任せて、「通勤中に社説を読もう」などと薦めている私としては、「新聞紙=大きな紙」という「パッケージ」について考えてみます。

直接的・間接的に「新聞はいらない。だから通勤PSPはアリ」という意見をいただきます。その多くが「紙は、かさ張る」「捨てたり資源回収がめんどう」「資源のムダ」「通勤電車で広げられない」など「大きな紙=パッケージ」への不満です。

ある友人は
   「新聞購読はいいけど、部屋が狭くなる!」
極論かもしれませんが、ちょっと判る気がする・・・

当然、私のようなモバイル端末好きな「人種」は、「大きな紙」を通勤電車で「バサバサ」やる「おじさん」行為を軽蔑し、スマートに情報を取得したいという意見が多くなるのは否めない。

そんなPSPや任天堂DSやモバイル端末が普及している時代ですから、これらの端末に「新しい形の新聞」を提供するサービスを新聞社が行ったら、相当数の支持を受けると思うのですけど・・・(テキストだけでなく、写真やレイアウトに工夫したものという意味です)

携帯電話でニュースを読む人も多いと思いますが、面積が小さいしなんだかごちゃごちゃする感じが嫌いで、通勤PSPw-zero3で読む方法を当サイトでは紹介しているのですけれど、いっそのこと「きちっとレイアウトしたデジタル新聞パッケージ」をモバイル端末向けに配信すれば、「500円/月」くらいで購読する方は多いのではないかと思ったりします。

もっと考えると、音声合成機能付き「新聞PSP」というソフトを開発して(笑)、「初音ミクが読んでくれる新聞」と銘打ったモバイル向けサービスが始まれば、私などはすぐに飛びつくだろうなと思ったり・・・・
そして、最近テレビでよくみる「電子ペーパーディスプレイ」のように「折曲がって」「軽くて」「雑誌サイズ」だったら・・・・そんな端末が欲しいし、どんなに便利だろうか・・・そういう時代は近いのでしょうか・・・・

「紙の新聞を維持」とかいうのも心情的にはわかるのですけど、「技術立国」で「ものづくり国家」の日本ならば、「デジタル新聞技術でイノベーション」とかいうスローガンを立てて、既得権益や宅配制度に頼らない「競争可能」なジャーナリズムを目指します!とかいう宣言をするのもいいんじゃないかと思ったりしてしまいます。

『モバイル端末の未来は「新聞社」と「出版社」が握っている』とどこかで読んだ記憶があります。新聞が本気でデジタル化してくれるといいのに・・・・共同サイト運営などと「目先」でなく、映画やSF小説のような「未来」を先取りするような「サービス」の方向性を打ち出してくれないかな-(それはメーカーの役目なのか、やっぱり・・・)

あー、部屋が狭い(笑)


参考?:新聞紙は環境に悪い
アマゾン:新聞社 破綻したビジネスモデル/河内孝著

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