2007年9月アーカイブ

通勤ツール(通勤PSP,通勤テキストコレクター,通勤pod)の開発・デバッグをしていると、面白い興味深いブログや動画に出くわします。つい読んでしまったり、見てしまい・・・本来の目的を忘れて夜更かしなどということが多いのですが・・・・

そこで、今回から「みつけてしまった」記事やコラムを週末にまとめてみようと思います。(リンク先のまとめです)
ただ、情報を鵜呑みにしないでくださいね。「メディアリテラシー」を発揮して「判断・判別」してください。

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フリーターの告発「『丸山眞男』をひっぱたきたい」【フリーター・就職氷河期】

「電波利権」著者・池田信夫氏のブログで「議論」されている話題。
就職氷河期・労働組合・正社員・契約社員・非正規労働者・労働の流動化・社会保障の問題まで正直考えさせられます。私の周りでも、月20万に満たない収入で徹夜で働く20代後半~30代が多いと感じています。次世代を任す「若者」よりスキルの少ない「私」などのほうが、明らかに多い所得を得た「経験」をしているわけですから、周りの「後輩たち」が感じているだろう「空気」を目の前にしたようで、チョット苦しくなった・・・

「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。

けっきょく、「自己責任」 ですか 続「『丸山眞男』を ひっぱたきたい」「応答」を読んで──

以下、「池田信夫ブログ」から

丸山眞男をひっぱたけ

労働組合というギルド

厚労省にはフリーターが見えないのか

「就職氷河期」はなぜ起こったのか

この中の議論で出てくる、「負の所得税」「EITC(勤労所得税額控除)」など税による社会保障の話は、基礎年金部分を税金でまかなうという民主党の提案や生活保護の受給問題と同時にセットで考える問題のような気がしてしまいました。

ワーキングプアを救済する方法池田信夫ブログ

そろそろ「負の所得税」をまじめに考えてもいいのではないか(H-Yamaguchi.net)

個人所得課税に関する論点整理

不思議な経済大国ニッポン


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年金問題の不思議【年金問題】

多くのマスメディアが「年金問題」を扱っていますが、私が一番「不思議」なのが「5000万件の消えた年金」という管理できていない「データベース」が存在するということ。

名前が入力されていないとか、その照合(=名寄せ)しなくてはいけないとか・・・不良なデータが存在することを普通の技術者なら「極力」嫌って、それが存在しないようにシステムを組むはずなのに、5000万件もあるというのはどういうことなのか?

個人の年賀状のデータベースから、銀行や企業の顧客情報でも大多数のデータベースというものは、基本的に何かのIDか「名前」「住所」などの「キー」によって管理されると考えられると思いますが、この「超基本的」データベースが相当「ダメ」で、入力も無茶苦茶という「考えられない」事実が、どうして存在するのかわからない。(すごい金額で作られたデータベースなんですよね・・・・)

入力している「誰か」がいて、その「誰かたち」が適当なだけで5000万件になるとしたら、その方法やシステムを作った会社・団体は「不完全なものを納品した」と思われてもいいはず・・・そして、その適当な「入力」を仕事として行っていたのは、「どこの誰」なのかをはっきりしないと、「責任」といってもその責任は宙ぶらりんで、それにまた「税金」を使うとすれば「マッチポンプ」的うまい(語弊がありますが)商売をする「頭のいい=ズル賢い」会社はどこなのかを知りたいと思っていました。

「役人はITスキルが低いので適当に入力するだろうから、それを修正する時はもう一度仕事になるぜ」と考えてシステムを作った「商売上手な会社=税金を食いものにする会社」はどこなのか?

で、見つけたのはこんなブログ
木走日記

不明年金問題:問われるシステム開発主幹会社NTTデータの責任

不明年金問題:社会保険庁とNTTデータとの「特別の事情」

私は「利用された(?)社会保険庁の役人達の責任」は追及されても仕方ないと思いますが、上のような会社を追求する気はありません。商売ですから相手を見て商売するという手段は「アリ」だと考えますし、天下りさせても仕事を取りたいというのも、今までの考え方すれば「当たり前」なのかもしれませんから・・・。(仕事の受注発注は、5分5分の関係で発注者が強権を持つのは違うという意味です。)ただ、そのような会社であれば「一般企業」にも同様な考えで「システム構築」「下請け人材派遣」している可能性が高い、同時に、そのような「天下り」で仕事を取る行為も規制されていくでしょうから、「ほんとうの意味での実力」のある企業がのし上がるチャンスが増える気がしてなりません。その担い手が、海外の企業ではなく「国内の優秀な企業」であることを期待していますが・・・・

学校や地方自治体など「利用されやすい体質」と思われる方々は、気をつけたほうがいいかもしれませんね。将来、「あの担当者が決定したから」とか言われないように・・・・

動画では、こんな番組もあります。
年金横領3億円 愛川欽也パックイン・ジャーナル(yahoo!動画)

すぐに配信が終わるシステムですから、お早めに・・・

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コマーシャル配信サービス Firebrand【エンターティメント】

TVコマーシャル専門(なのかな?)のサイトが登場するようです。昔から日本でも海外でも「面白く」「かっこいい」CMは数多くあります。私は、海外の「かっこいいCM」を見るのが楽しみなので(本業の勉強も含めて)、YoutubeやDailyMotionに上がるCMを見て、その撮影方法とか合成・CGのアイデアを仕事に生かそう=パクって(笑)と思うのですが、このFirebrandは、バイラル効果も狙った「ほんとうのプロ」の作った「クール」なCMばかりを集めたサイトになるようです。

About Firebrand

エンターテイメント性の高いコマーシャルをウェブ/モバイル/TVへ配信(メディア・パブ)

日本の企業サイトでも、動画配信しているところは増えました。しかし、コストセーブのせいか「それじゃー誰も注目してくれないよ」という「レベルの低いビデオ」がいいわけ程度に置かれているところが多いように感じます。もう少し書くと、「映像の基本も知らない」動画がいっぱいあります。(悪徳商法かと見間違う説明ビデオや、「その説明じゃ逆効果だよ」ビデオとかあるでしょ?書きませんけどね。仲間かもしれないし・・・・)

Firebrandのようなサイトが、アイデア・品質含めて「いいPR」になると認知されれば、昨今元気の無い「日本のCM業界」も元気が出るのでしょうが、私の知ってる「優秀なCMディレクター」はみんな「開店休業中」みたいこと言ってるからな・・・・

SIDETUBEでやろうかな?誰か、一緒にやりますか?広告代理店がやるかな?やり方はいっぱいありそうですけど・・・・


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ということで、今週はこの辺で・・・(ちょっと内輪向けかな・・・)

著作権問題を考えるとき、「引用」という定義にぶつかってしまいますよね。

ブログでは、この「引用」によって相当の記事が書かれています。

「記事見出しの掲載は、著作権侵害だ!」とチョット昔に騒がれましたが、
インターネットの世界では「リンク」され、「引用」されることで蜘蛛の巣のように伝播していく特性のメディアなので、「ネットで公開するならば、それを覚悟しろ!」というような認識が大多数の意見のような気がします。

特に「テキスト」の引用は、日常化・常態化して「有意義な議論(?)」へのステップになっている気がします。

さて動画共有が発達したこの時代に、「テレビ番組を引用」「テレビ番組にコメント」するサイトが出現してきました。以前のブログにも書きましたが、「お笑いものもんた劇場」や有名な「ニコニコ動画」「フニフニ動画」などです。

この動画引用というか、批評というか、あげ足取りというか・・・・いろいろな解釈ができる最近の現象を考えてみます。

ここに、興味深い考察のブログ記事があります。

YouTubeに提示された映像批評の新しい形がどう転ぶかは、みのもんたさんが握っている

踊る新聞屋-。」というネットと新聞の話題を提供してくれるブログの記事です。詳しくは、上記ブログを読んでいただきたいのですが、その中に

活字媒体のテキストは、コピペが容易なこともあって、もう引用し放題というか、ほぼ無法地帯といっていい情況になっている。論評・評論であると誰もが納得できるウェブページがあれば、記事を丸ごとコピペして「ひどい話ですね」と管理人のコメントが付されただけのブログもある。やっぱり、それはダメだろ。

 対してテレビ・映像というのは、記録が面倒だし、印象のメディアであるだけあって活字ベースで批評することがなかなか難しい。
 放送映像に限らず、表現行為を批評・論評する際、その素材を提示することが欠かせないのだけど、映像についてはこれまで技術的に不可能だった。それだけに YouTubeの登場は映像批評に新しい方法を提示したわけだし、それをベースに露骨とはいえ「お笑いみのもんた劇場」的に素材を編集するというのは、テレビ批評の新しい一つの形としてありなんじゃないかと考える。

 現行では、著作権法的にはアウトだろう。ただ、みのさんは社会的影響力が大きいし、それだけにこんな無茶苦茶な発言を恐らく少なくない視聴者(がどう捉えているかは別にして)に届けている以上、批評を受けるの当然であるということに異論はないはずで、問題はその方法論について社会的合意を得ることだ。

 放送された映像を使ってテレビ批評をする際、映像の著作権について、ここら辺のせめぎ合いがこれから話題になれば、ウェブとテレビ報道・番組の関係が面白いことになるかもしれない、とふと思ったわけなのです。

 とはいえ、報道の定義自体なんだかよくわからない情況で、じゃぁ新聞協会加盟媒体のみなのか、匿名ブログはどうなのかというときりがないのでそれはそれとしておいて、もし「お笑いみのもんた劇場」の映像が、テレビ局による著作権法を盾にした削除要求に屈せざるを得ないのなら、それはちょっと違うのではないでしょうかと、少しだけ声を大きくしたい。

後半部分をほとんど引用してしてしまいましたが、私はとっても同感してしまうのです。
(本文中にある行為そのままです(笑))


メディアリテラシーという言葉があります。Wikipediaによれば、

情報メディアを批判的に読み解いて、必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力のこと。「情報を評価・識別する能力」とも言える。ただし「情報を処理する能力」や「情報を発信する能力」をメディア・リテラシーと呼んでいる場合もある。

とあります。

インターネットの時代に、この「能力」こそが非常に大事だといわれます。私自身、この能力が高いと思えませんが、相当年も取っているので「物事の多面性」くらいは理解しているつもりです。

多面性をもつ事柄に「真偽」が存在するともいえないのでしょうが、一方的な意見の垂れ流しのみしか「情報取得」できない時代から、いくらかは進歩した現在のこの状況を肯定的に考えることで「評価・識別する能力」が高まるのなら、それも相当よいことのように感じるのです。

踊る新聞屋」サイトの中にもあるように、放送への批評のコンセンサスを取る時代がきたのではないでしょうか?

私も含め、批評にさされることに「恐怖」を感じる方も多いでしょう。
特に、「放送」は、いままで「個人的に記録」されても「恒久的にアーカイブ」されない「流しっぱなし」のメディアで、その影響力のわりに「批評」に弱い、ともすれば「謝罪してれば過ぎてしまう」とも思える行動に「不信感」「猜疑心」を抱く人が増えてきた気がします。

「映像業界」のすみっこのほうににいる私からすれば、「制作者」は相当の努力と「試行錯誤」を繰り返して「番組」なり「作品」を作っています。その「知人」たちを否定する気にはなれない。ただ、時代の変化に対応する時期になったという認識は持たないといけない気がします。

この「批評」の部分を、「著作権問題」にすり替えてしまうのはどうも良くないということを感じて欲しいのです。

まとまりのない話になりましたが、このあたりの問題を考えると未来のメディアとかジャーナリズムとかみえてくるような気がなんとなくしてくる・・・・

参考までに、2つの動画作品を・・・・

森達也監督「ドキュメンタリーは嘘をつく

<a href="http://rimo.tv/ja/ch/3282">Rimo</a>

全ての作品・番組は、主観であり、その立場によって「見方が違う」という作品です。どれも正しいし間違っている。だから柔軟な考え方を得るためには、多くの情報が発信され、引用され、批評されるこの時代を喜ぶべきだなと思うのですけど・・・

ただ、問題は多いですよね・・・・・それを見抜くのもメディアリテラシー・・・・自信ないけど・・・・・

もうひとつ、

巨匠黒澤明監督の「羅生門」(原作:芥川龍之介「藪の中」)(※著作権侵害だと思いますが見つけてしまったので・・・)

人は自分の立場で「真実」を曲げて解釈できる存在なのです。
学生の頃はよく理解できなかったけど・・・・・

当ったり前のことを「ユーザー責任」に置き換える無茶苦茶な議論がされているようです。

「法改正後はYouTube見るだけで違法」は誤解、文化庁が見解示す

著作権侵害問題は、Youtubeの無謀な拡大戦略=世界征服巨大インフラ化の影響で、対応策の無い著作権管理団体=本当の権利者でない既得権益団体によって、この国だけに適用する「脅迫」的管理方法を法制化しようとしているようです。

私は法律の専門家ではないので「著作権侵害」を考える素養がないかもしれない。
しかし、「大人」としてこのような「ユーザー責任で違法」というメディア規制を認めるわけには到底いかないと考えています。

家電AVメーカーの発展は、ダビング機材の歴史です。

ダビング=複製とは何なのか?それは便利さです。

タイムシフトできること。プレイスシフトできること。
カセットテープもビデオテープもMDも、DVDに焼くことも、HDDに残すことも・・・
「複製」して保存することでタイムシフト・プレイスシフトでき、何回も見ることが可能になるという技術です。

ダビングとは、いつでもどこでも=より身近にコンテンツをもつ手段で、
それがネットによって拡大したわけですからコンテンツビジネスは、もっと拡大するチャンスを得たということです。

ならば、それを推し進めるために「多くのユーザー」を獲得しようというのが本筋のはず・・・


複製技術をベースに、家電AVメーカーは発展し、同時にコンテンツメーカーも発展してきたわけです。
複製を商売に変えたのは誰かといえば、家電メーカー・パソコンメーカーです。
それによって巨大な産業になったのがコンテンツ産業です。

ユーザーはその「便利」という売り文句に乗って商品・製品を購入しその中でコンテンツを楽しみます。
そして、その製品・コンテンツを売るのに「私的利用の範囲内」を前提にしてきた。

私達ユーザーは、その商売に乗った。そして多くの製品とコンテンツを消費してきた。
身近なったコンテンツは、大きな大きな産業に育った。

なのにこの「ユーザー責任」で違法という法律改正案が議論されているとは、どこを向いての議論なのでしょう?

貸しレコード・カルチャーコンビニクラブ(ツタヤ)(=コピー放題の原型?)を取り締まる前に「ユーザー責任」とする。

複製機械製造業のソニーや松下を取り締まる前に「ユーザー責任」とする。

ユーザーが悪いんだから・・・
ユーザーなんて、どうしょうもないやつらだから・・・

こんな風に感じてしまうのは、私だけでしょうか?

タダで、コンテンツが手に入る仕組みは、確かに魅力的です。
しかし、それを間接的に利用しているメーカーやネット企業・通信インフラ企業のモラルは関係なく
「責任はユーザー」という法律ってとってもまずい。

再送信目的で利益を得るとかコピーしたものを販売するとかいうのは当然違法で、当たり前のこと。
ただユーザーは、それを(違法だと知っていても)楽しむことを「権利」と主張したほうがいい。

インターネットにアクセスするために高い接続料を払い、高価な機器を買い、ユーザーはコンテンツを得ている。

それを利用して、機材もコンテンツも買う。

そこの横に、無料のコンテンツがあったら、そちらに向かうのはしょうがない気持ちです。
多少やましい気持ちでも、それに手を出してしまう。

「だって、高い接続料と機材を買ったんだよ」

かかったコストによって、そんな気持ちになるんです。
コンテンツを楽しむ気持ちを大事に育てる前に「違法だ!泥棒だ!」と言われれば、
普通の感覚なら、見るのも聴くのもやめるでしょう。

ただ、出会わなくなる・・・・もっと言えば、この国のコンテンツ以外の「合法で無料」の魅力的なコンテンツに気持ちが向くでしょうね。

お題目だけの「コンテンツ立国」は、アメリカのITシステムに負け、国内ユーザーから見放されて・・・

販売されているものをアップロードするのは現時点でも違法。これは間違いない。
しかし、それをうまくコントロールできないから「ユーザー責任」にするとういう考えは、相当間違ってる。

「商売」をなんと考えているのか?
ユーザー・消費者がいて商売です。その消費者に責任を負わせるの?
「ファンへの感謝」の行き着く先が、こんな考え方でほんとうにいいの?

この法改正案は、消費者から大きな反発を買う。
コントロールがうまく出来ないのを「お上」に頼って法律改正しようとするのは、コンテンツ発信側の自殺行為だと思う。

相当多くの人が、コンテンツを買うことを楽しみにしている。
そして「タダ見」もそのコンテンツ販売に寄与している。

メディアの数が増えたのをもっと喜んで「商売」を考えたほうがいい。
商売の手法は、デジタル化・ネットワーク化の時代で大きく変化したのです。
流通業者・中間業者・権利団体が中抜きされるのはしょうがない時代なのです。

ならば、違法性を「ユーザー」に向けるより、時代の変化を乗り越える「工夫」を考えることが先なのではないでしょうか?


今回の法改正案が、既存のコンテンツ提供方法を守るための「ユーザー責任論」にしか聞こえないのは、著作権管理団体の意見が「エゴと既得権の死守しか頭に無い」と思われているからに他ならないからです。

既得権益を大事にすれば「時代」にとり残されます。

商売の「答え」と「トレンド」を、海外の優秀な「人々」に牛耳られたならば、
それを超えるアイデアや工夫で巻き返すくらいの考えや、
それを応用して、商売の拡大を狙うくらいの気概のコンテンツメーカーや企業が出てくることを願います。

コンテンツ立国というなら、映画会社・テレビ局が利害やエゴを乗り越えて、
世界へ向けた「新しい日本版Yotube」を作ろうとでも考えませんか?

インターネットインフラは、国境を越えるのです。だから、問題を複雑化する。
コンテンツ立国を真剣に考えて、過去の人の権利を主張する前に未来の作家達に何が今必要か考えて
この法改正も行って欲しい。

デジタル化が諸刃の刃だといことくらい、多くの「制作者」は理解している。
変化する環境の中で、著作権管理団体や文化庁の頭のいい人は、未来のこの国の「コンテンツ」を考えて、「ユーザー責任で違法」という制作者とユーザーを分断する無茶苦茶な考えを推し進めないで欲しい。

ファンだから見るのでは?興味がある「購買予備軍」だから見るのではないのか?
そこに「答え」を用意しないで、違法のレッテルを貼っていくのが目に見える・・・・

上記の記事の中でも、孤軍奮闘している津田大介氏に敬意を表さずにいられない。

■ダウンロード違法化/iPodの補償金対象化」がほぼ決定した件と、ITmediaの記事で抜粋されている発言についての補足

明日の新型PSP発売に合わせて、通勤ドットコムサイトをリニューアル&Vista対応の通勤PSP1.42、通勤テキストコレクター1.42、通勤iPod1.42、おまけにSIDETUE 0.89.2をまとめてリリースしました。

  ■通勤PSP1.42  ■通勤テキストコレクター1.42  ■通勤iPod1.42  ■SIDETUE 0.89.2

ツールの改良点は主にビスタへの対応です。多くのユーザー様からビスタ対応のご要望を寄せていただいていたのですが、予想以上に作業が進まず、遅くなってしましました。(ほんとうにすみませんでした・・・)

また、今回のVista対応と明日のPSP2000の発売に合わせてサイトも本格的にリニューアルしました。以前より記事を増やして、説明の足りない部分を大幅に補足しました。新しく追加した部分も多くあります。

特に、携帯電話任天堂DSでの利用法・テレビ番組の持ち出し方法は、有志のユーザー様のご協力のもとテストした内容になっています。(ご協力いただいた方々に感謝します)

新しい記事のほうも、お時間ありましたら眺めてみてください。

同時に、通勤ドットコムPSP専用サイト通勤ドットコム携帯サイトをオープンしました。実験的でまだテスト運用中ですが、こちらも試していただけると幸いです。

【通勤ドットコムPSP専用サイト URL:http://www.tuukin.com/psp/


とにかく、いろいろ新しくなりました。

内容の不備もあるかと思いますが、気に入っていただけたらなら、近しい方々やブログ・SNSに紹介いただけたらありがたいと思っております。(ご感想・ご意見・ご要望もお待ちしています)

  通勤ドットコム

  通勤ドットコムサテライト―SideTube

追記:このリニューアルから広告リンク(主にアフェリエイト)を導入しました。サイト運営費・開発費への充当と、アフェリエイト画像の記事への利用を目的としています。 役にたつ「広告」を掲載しているつもりですので、ご理解いただければ幸いです。

「無責任男」という言葉は、今年亡くなられた植木等さんの代名詞だった。

今年から、昨日やめた「総理大臣」がそう言われるのかもしれない。

ただ、この2つの「無責任男」という言葉は、時代のせいか相当に違う印象があります。

植木さん活躍の時代には、「無責任」という言葉に明るさがある。

この2007年、明るさが全く無い・・・

今日は9/11。
2001年、アメリカ同時多発テロ事件から6年経つのですね。

あの映像の衝撃は忘れられません。映画かと思ったという人も多いと思います。

国会で最重要議題のアフガニスタンテロ対策特別措置法もこの事件がなかったら「存在」しなかったわけですし、
イラク戦争も起こらなかった?かもしれない。

「世界を変えた」あの事件から6年経つと思うと時の流れはほんとうに早いですね。

で、ご存知の方も多いと思いますがこんなビデオが動画共有サイトにあります。

「911の嘘をくずせ-ルースチェンジ」
<a href="http://rimo.tv/ja/ch/3139">Rimo</a>

「政府の謀略だ!陰謀だ!」という主張です。

どう思いますか?このビデオ?

(信じた人は、続きを必ず読んでね!)

今日 9.10にソニーから発表される噂の「Rolly」のプロモーションビデオがYoutubeにありました。(意図的なのか漏れたのかは知りませんが、PRだと思います。)

「Rolly」の実用性?とか考えずに、個人的にはそうとう「好み」の製品です。

アイボ+ウォークマンなどの小型プレーヤ = Rolly  という図式は、ちょっと「まぬけ」で「方向違い」で「?(疑問符)」も感じもしますが、ビデオにもあるように、いい動きをしてくれそうです。(意外と小さい!)

iPhoneの電話機能抜き 「iPod touch」が発表されました。

日本のどこのキャリアと提携して「iPhone」を出すのかばかり気になっていたのですが、電話機能抜きで出すとは・・・・アップルはしたたかですね。

日本向け商品ですね。コレ!

私にとって、マルチタッチインターフェイス&モバイルOSX(+Safari)&Youtubeブラウジングは相当魅力的なのですが、携帯電話機能がないとやはり「中途半端」感があるのではないでしょうか?

電話機能がないなら、Skype+無線LANでつかえるかな?と思ったら、音声入力機能もないみたい。

でも、モバイル好きの私としては、この秋一番欲しい商品の筆頭になってしまいました。

新型PSPを買うか、iPod touchを買うか・・・物欲の煩悩に悩む発表でした。

携帯電話に音楽CDから音を転送する方法を探していたら、こんなソフトがありました。

MOOCS PLAYER : (無料ソフト:松下電器産業株式会社)

携帯電話版「iTunes」みたいなソフトです。

携帯電話で「音楽を聞こう」と今まで思わなかったのですが、「A Successful Failure」というブログの「デジタルコンテンツは現代病を誘発する?」を読んで、「フムフム」そうだよね!などと納得した「若いときはレコード世代⇒CD⇒PSP(MP3))」の私ですが、「携帯電話ってどんな音するんだ?」という小さな疑問から、このソフトを使ってみました。

PSPやW-zero3みたいに

   CD⇒MP3⇒ストレージモードでコピー

できるものだと思っていたんですが、ipodみたいに面倒なんですね・・・・

で、問題は携帯電話(au W43H)の音ですが、やっぱり癖がありすぎて辛かった・・・

評論家風に解説できないけど「違う音楽」に聞こえます。

PCで再生すると、そうでもない気がしますが・・・

イヤホンのせいかと思い、スタジオヘッドホン(Sennheiser)で聴いたら「もっと違う音楽」・・・

やっぱり、携帯電話は私にはダメみたいです・・・

PSPのほうが数段いいと感じました。(思いがあるので、どっちもどっちかもしれませんけど・・・・)


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iTunesもMOOCS PLAYERも、DRMを運用したソフトです。

このDRMという考えがどうも嫌いで・・・、

買ったCDなんだから!コピーさせてよ!人に売るわけでなし・・コピーして配るわけでもなし・・・友達に貸すかもしれないけど・・・(これは厳密には著作権違反?)

私のようにデジタル音楽配信は全く使わず、アマゾンと新星堂でCDを買う人間としては、いつもこう思ってしまうのです。

音楽ってそんなにパーソナルなものなのかな・・・

友人や仕事のパートナーが尋ねてきたときに、流れている音楽で「1つや2つの思い出」の話になりませんか?

あのときのライブは雨だったとか、俺も行ったよとか、○○○○は日本だと手を抜いてるとか・・・

DRMと関係ありませんね・・・・・

でも、これだけ音楽って生活に溶け込んでるのに、DRMってなんだか「俺のこと疑うの?」って思ってしまいます・・・

でも今考えると、学生のころ、レンタルレコード屋さんとカセットテープ売り場を週に何回通ったかわからない。そーやっていっぱいコピーして音楽を聴いていた。今も実家にはカセットテープの山々・・・・

お金を稼げるようになると、コンポを買った。
重いターンテーブルを買った。
真空管アンプを買った。
レコードカートリッジを買った。何本も買った。
大きいスピーカも買った。小さいのも買った。
重いレンガも敷いた。
ゆっくり出るカセットも買った。

レコードとオーディオ機材で部屋が埋まったけど、こんな幸せはなかった。(ただのマニアじゃん!)

そうなるとレンタル屋さんに入らない。
レンタル屋にない廃盤や古いレコード、輸入版ばかりを買うようになった。

探し探して見つかったときに、嬉しくて小躍りして家に帰った。

開封して・・珈琲入れて・・・ジャケットと歌詞を読みながら、飲む。
レコードを返すときには、自分の中で勝手に評価をつけて、もう次のレコードを買うことを考えてる。

それだけで、イベントだった。日常の大きな楽しみだった。

たぶん、音楽業界に相当の投資をしている思う。

でも今、「疑られている」・・・・そう思うとなんだか気分がせつない・・・


若い頃、音楽をレンタル⇒コピーして聞いていたのは、厳密に考えると「利益が取れなかった」と思われているのかもしれません。

でも、そのころ音楽をたくさん聴いていたから「音楽ファン」になったんだと思んです。

そーやって「楽しませて、喜ばせてくれた」多くのミュージシャンに感謝しているけど、
DRM付きの音楽配信と携帯電話の音質はなんだか違う・・・・・

大切なところが聞こえない気がする・・・・

音楽を買うのは、私にとってイベントです。
映画館に行くのも、本を買うのもイベントです。

日常の中のイベントを、「疑われているかもしれない・・・」という感覚で台無しにされた気がするんです。

だから、DRMつき音楽配信はとっても使う気になれない。

今回聞いた携帯電話の音楽は「変な調味料」がかかっている気がしました。

偏見かもしれないけど・・・・・

SideTubeは、Rimoもどき・・・・
SideTubeを紹介してくれている方にそういわれます・・・・

実のところ、Rimoが発表された時びっくりしました。

SideTubeの前身「電脳書斎どこでもニュースキャッチャー」をリリースする直前(確か前日)で、
社内の人間から、「同じようなリモコンのサイトがあるよ!」と言われ、見てびっくり!

「テレビみたいに連続して見る」ということを、サイト・サービスでやってしまうという発想に「マッシュアップ」ってこういうことなんだと始めて実感したのです。(遅いですよね・・・)

通勤ツール ⇒ 「テキスト、ポッドキャストを集める」
電脳書斎どこでもニュースキャッチャー ⇒ 「ストリーミングメディアを集める」

という発想で作っていたのですが、
ストリーミングメディアを集めてもPSPやw-zero3に転送するプログラムが書けない・・・・
どうしたらいいか分からない・・・・

それなら、まず「連続再生ビューアー」として出そう!という考えでいました。
そこで思いついたのが「テレビだから⇒リモコン」という安易な発想で開発をすすめていたのです。

で、「Rimoのまね」という言葉のせいか、なんとなくRimoは見ないようにしていたですが、最近見てびっくりしました。

連続再生できるグループ(Rimoでは「チャンネル」)を、ブログパーツとして貼れるような仕様が追加されてます。

<a href="http://rimo.tv/ja/ch/237">Rimo</a>

これなら、ブログに貼って共有できちゃいますもんね。便利ですね・・・
いや・・・考える頭が違うみたいです。(当然だろ!のりつこみ)

ちっと探ってみたら・・・・
Rimo(http://rimo.tv/ja/ch)のチャンネルは、
サムネイルをそのままSideTubeのマイチャンネル・リストにドラッグすることで、SideTubeに取り込めますね。

サムネイル
2

おおー便利!(自分で言うな!)

サムネイルからジャンプするページには、Youtubeのリンク先が列挙していあるので、SideTubeはそれを認識できできるということです。

それより、このブログパーツ化する機能、知らなかった・・・・
パーツ化って友人に紹介する目的にはいいですものね。

昨日のYahoo動画のリストも、Rimoチャンネルも、「共有されて活用されるという発想」。
私のように「古い頭」だと考えつかないのです。時代の流れですかね・・・・

日本の最大手ポータルサイト Yahoo!ジャパン!
ここの無料動画配信サービス「Yahoo!動画」は、対抗するGyaoに負けず劣らず豊富なコンテンツを提供してくれています。CMモデルで運営なのでしょうが、収益はどのくらいあるんでしょうね?

個人的には、ニュース・天気のカテゴリーの下のほうにある(=あまり注目されていない?) 朝日ニュースター 「愛川欽也パックイン・ジャーナル」BBC IT情報番組 「クリック 」が気に入ってます。

朝日ニュースターは、ケーブルテレビで見れるのですが、個人的には「メインチャンネル」ではありません。ザッピング中に出演者によっては、たまにみるというような存在(=テレビ見る時間少ない生活だから月に1から2回)なのですが、このようにインターネットで見れるとなると、毎週欠かさず見てしまうのはどうしてなのでしょうか?

朝日ニュースターの考えを察するに、「Yahoo動画に番組提供して加入者を増やしたい!」というのが思惑だと思いますが、「オンデマンド」の便利さを知ってしまったら・・・・

番組全体ではないので尻切れトンボの感はありますが、それでも内容的には充分だし、愛川さんも言ってますが「地上波ではこんなこと言わないでしょ?」的発言や意見がとっても面白く感じます。

思い切って、全ての番組を「オンデマンド放送」にしてしまったらいいんじゃない?なんて無責任に思いますけど・・・・でも私のよう「ほとんど見ないで」お金を払っている加入者が多ければ、そのぶん儲けになるわけですし・・・・

ケーブル・CS放送の老舗ですから、「うかつ」には行動できないのかもしれませんけど、Yahoo!動画に出されていること、そして便利に見れることに感謝しまーす。もっと便利になるといいんですけど、と思ったりしますが!

BBC IT情報番組 「クリック 」は、なんと同時通訳付きで公開してます。こういう番組が日本でもあればいいのにと思いますがみかけませんね。(Youtubeで公開しているMXテレビの「BROGTV」が近いかな?これもOAで見たことないや・・・)

昔、SkyTV(パーフェクトTVと統合して今のスカパー!)で、コンピュータチャンネルという放送局があったのですが、今もあるのかな?
その中のZDTV(ジフ・デイビステレビ)というのが面白かった記憶があります。アップル、マイクロソフト、インターネットなどなどの情報を皮肉まじりに紹介して、ジョブスとかスカーリーとかをぼろくそに批判していたのを覚えています。有料放送だからできる芸当だったような気がします。

見ているほうも、送っているほうもある程度の「理解力」がある。「共通認識」がある。瑣末な言葉尻を捕らえて、文句を言ってくるクレーマーも少ないだろうから、ある意味「自由」な感じがしたのを覚えてます。

また、つらつら書きましたが、Yahoo!動画を貼り付けてみました。ちょっと、覘いてみてはいかがでしょうか?

追記:こんなふうに貼れるんですね。いやー面白い!

先日、 「お笑いみのもんた劇場と華氏911」というブログを書きましたが、以前より個人的に注目しているビデオニュース・ドットコムでドキュメンタリーディレクター森達也氏をゲストにビデオジャーナリスト・神保哲生氏、社会学者・宮台真司氏とマイケル・ムーアの「華氏911」「シッコ」をはじめ、ドキュメンタリー映画・社会派映画を題材に「興味深く」語っています。
(DEATH of A President:大統領の暗殺という作品の紹介もあります。面白そう・・・・)

映像・報道メディアの世界にいる方には、「昔の(?)深夜の居酒屋議論」の延長に聞こえる部分もありますが、真摯にこのような議論をする「模様」をインターネットで配信する「価値」を重要視する立場にどうしてもたってしまいます。

メディア関連で仕事をする「若者」にぜひ見てもらいたい。(「オヤジたち」が語らないでしょ?)

このブログで知った方もこの無料放送番組をぜひぜひ見て欲しいと思います。

Youtubeなどの動画共有の「システム的面白さ」「ビジネス的面白さ」以上に、インターネットという「オンデマインド」でのメディア空間の可能性と、それを実行している神保哲生氏・諸兄の方々の努力に敬服してしまいます。


ビデオニュースドットコム マル激トーク・オン・ディマンド
「映画特集 マイケル・ムーアは終わったのか」

追記:「ビデオニュース・ドットコム」は、有料会員方式でスポンサー無しで運営されてます。過去の番組もアーカイブされています。番組として「アーカイブ」されてしまうことを承知で運営しているその「根性」というか「心意気」を買ってしまいます。私なんか「失敗だらけの過去」をアーカイブされることに恐怖さえ感じますけど・・・