ソニーのバッテリー回収騒動に思うこと
「ソニーのバッテリー回収騒動」のニュースが多くのサイトで取り上げられています。
MSMニュース―ソニー:PC用電池の自主回収…「復活」足元から揺らぐ
なんだか、インターネットでは、ソニーの問題ばかりが大きなニュースになりますね。(安部首相の所信表明より、ソニーのニュースの方が扱いが大きい?そんなふうに思いませんか?)
ソニーはそれだけ注目される企業だという証明なのかもしれませんが、ネットユーザーの心理(又はその世代の心理)が微妙に影響している気がします。
20、30、40代が普段よく使う「電子機器」のブランド・中心メーカーは、
PCならマイクロソフト(OSですが…)とインテル(入ってる?)
音楽プレーヤーは、アップルiPod
「日本の企業は、なぜOS,CPU,携帯メディアプレーヤーのトップ企業がないんだ!」「ウォークマン」という革新的な音楽プレーヤーを出した「あのソニー」はどうしたんだ!
「ソニーしか、アメリカ資本の世界戦略製品に勝てないはずなのに・・・」「何を失態ばっかりしてるんだ!」
そんな心理が大きく働いているような気がします。
「ソニーの商品が好きで買ったのに、壊れても対応が悪い」とか「ソニータイマーだからしょうがないよ!」とか・・・
そんなネット上の話の「心理」に隠れているのは、「夢を持って期待して買う商品=他社の商品に無い大きな魅力」のはずなのに、「なんだよ!」という小さな失望。
その小さな裏切りは、すぐに「大きな不満」になりそして「ソニーバッシング」へと繋がるのでしょう。
もし、他のメーカーの商品なら許せることも、「期待して買ったソニーの商品」だから許せなくなるのです。
大成功を収めた「ソニー」だからこそ、世界に誇る、日本の希望であるはずの「ソニー」だからこそ、「期待」はすぐに「失望」に変わるのです。
ソニー批判をするネットユーザーの多くの人は本当のところ「ソニー復活」を願っているのかも…そう思えてならないのです。
追記:
ソニーがネットユーザーのためにですぐにできることは、「無料のネットサービス」ではないかと思います。
例えば、グーグルラボみたいな「先進的で研究余地のあるサービス」をネットユーザーにどんどん開放していく。その恩恵が少しでも「ユーザー」に届けば、「ソニー」の先進性や「ユーザー視点」が伝わる…
最高の「啓蒙」「CM」になると思うんですけどね…
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