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オリジナル書庫データの作成方法

通勤PSPでは、HTMLの知識があれば、ユーザーご自身で書庫データを作成できます。
この通勤PSP用書庫データは、2つの条件を満たすと通勤PSPの「書庫・ライブラリーの管理」で登録・管理でき、PSPに転送することができます。


1)1つのフォルダの中にコンテンツが含まれていて、「index.html」という名前の最初に呼び出すHTMLファイルが存在する。

2)それが、実行ファイルと同じ階層のにある「書庫」ファルダの中に存在する。
  ※通勤PSPからは、メニューの「フォルダ」から開くことが出来ます。


通勤PSPは、その「index.html」をはじめに読んで、PSPのインターネットブラウザに表示させます。 つまり、PSP用に作成されたHTMLならば、そのまま表示できるようになっています。また、同一フォルダに「icon.png」の名称でPNGファイルを同梱すると、通勤PSPデスクトップでアイコンとして表示できます。

くせもの「PSPインターネットブラウザ」

しかし、このPSPのインターネットブラウザは、非常に”くせ”があります。スタイルシートもJavaスクリプトも動作するのですが、 中途半端で、どこまで動作可能か表示させて動作させるまでわかりません。また、スクロールバーが存在しないので、画面をはみ出すページは非常に見づらくなり、ページのどこを見ているのかわからなくなります。 携帯電話のフルブラウザのHTML作成のときも同様ですが、カーソルキーでの操作を前提にした簡単なページを作成する必要があります。


通勤PSPが推奨するHTMLレイアウト

「PSPインターネットブラウザ」を利用した通勤PSPでは、基本的なレイアウトとして、以下の3つを推奨します。
1)1ページの480x272のサイズに収まるようにしたページ
2)フレームを使った左右のレイアウトで、左がメニュー、右がコンテンツ
3)フレームを使った上下のレイアウトで、上がメニュー、下がコンテンツ
ちなみに、通勤PSPの手動収集>「書庫の作成」ではこの2の方法を使っています。


オリジナル書庫データ作成の事例(1)英和辞書

今回、パブリックドメインの「ejdic」英和辞書(詳しくは、http://www.mars.dti.ne.jp/~jiro/ptejdic.html)を活用して、オリジナル書庫データ作成をしてみます。ほとんどHTMLとJavaスクリプトの作成でので参考程度にご覧ください。

1)ファイルの分割問題
ます大きな問題として、PSPのインターネットブラウザのメモリの問題があります。PSPのインターネットブラウザをお使いの方は、経験があると思いますが、 大きなページ(面積というよりHTMLのサイズ)は、すぐに”メモリが足りません”と警告されて、表示できません。

ejdicのテキストデータも3438kByteもあるので、一気にメモリに取り込むことは不可能でした。 そこで、1ファイル40kByte以下を目安に分割しました。

2)ファイルの分割とアンカータグを付加したHTMLの作成
その単語を探し出すために、アンカータグを付加しました。


 baseball 〈U〉『野球』 ⇒ <a name="baseball">baseball</a><br><p>〈U〉『野球』 </p>


このような変換を、ejdicのテキストファイルのすべての行におこない(ちなみにエクセルでやりました。)その後、サイズを目安に分割しました。この分割するときに、ファイル名を文字の並び的に区切のいい場所にしておきます。そして、区切りの頭文字をファイル名にしておきます。 サンプルはここでご覧ください。サンプル:「a.html」



3)呼び出しのためのJavascriptの作成
javascriptは、その分割したファイルを、配列にしておき、決定されたときにそのファイルを呼び出すようにしました。 ファイルはサンプル:「menu.html」にあります。ご興味のある方はソースをご覧ください。 このJavascriptを左のメニュー側のHTML(menu.html)に仕込み、右のコンテンツのフレーム(contFrame)に表示させるようにしています。

4)フレーム用のHTMLの作成
そこで、このメニューと分割したHTMLを表示させるために、「index.html」(通勤PSPデスクトップの条件)を作成しました。
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis">
<title>簡易英和辞書</title>
</head>
<frameset cols="130,*" frameborder="no" border="0" framespacing="0">
<frame src="menu.html" name="menuFrame" scrolling="No" noresize="noresize" id="menuFrame">
<frame src="cont.html" name="contFrame" title="contFrame" scrolling="No">
</frameset>
<noframes><body>
</body> </noframes></html>

特別なことではないですが、このように左側のスペース(cols="130,*" )を確保しておくというのがポイントです。

簡単な説明でわかりづらかったと思いますが、要約すると「メニューとコンテンツのフレームにしたHTMLで、PSPのサイズに合わせたコンテンツが、書庫ライブラリーとして最適である」ということになります。今後もさまざまなオリジナルの書庫ライブラリーをこのサイトで紹介していく予定です。今回作成した英和辞書は、ダウロードできますので、参考にしてください。

◆通勤PSP専用 書庫ライブラリー「英和辞書」 

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◆通勤PSP専用 書庫ライブラリー「百科辞書」 
私立PDD図書館「百科辞書」 より)
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